IFTO研究所
ミッション
インターネットの普及によって、今までであれば、ある特定の少数の人たちだけが持っていた情報が、私たち一般の大衆でも、手軽に得ることができるようになりました。そのため、情報を得ること自体が大きな目的であった時代は去り、それらの情報をどう活用していくかがより求められる社会に変わりました。だからこそ、この情報の渦にのみこまれることなく、自分の見識の下、その情報を選択し、それを有意義に活用していくことが求められます。
そんな時代にあって、当研究所では、人や組織の行動のメカニズムを解明し、その活用方法を提供することをミッションと考えています。我々の取り組みが、皆様が自ら積極的に自分のことを知り、人生をマネジメントしていく一助になることを目指しています。具体的には、出版などのコンテンツやワークショップなどを通して、私どもの考えや手法を提供してまいります。
研究所概要
・設立:2008年6月1日
・住所:〒300−1536 茨城県取手市光風台3−14−4
メンバー:所 長: 蛭田 信次
副所長: 森 一哲
・研究テーマ:IFTO理論の構築および活用
組織運営
実行力研修
リーダーシップ など
IFTO理論
人は、日常生活で、ある刺激や情報(INPUT)を受け取ると、 それに対し感じ(FEEL)、考え(THINK)、行動または反応(OUTPUT)するという一連の流れを、自然と行っています。
この基本的な流れを意識し、充実することで、自己を知り、自ら考えて、自らの目標を設定し、自分自身の活動、そして、自分自身の人生をマネジメントしていくための考えが、この理論のベースとなっています。
実際に、このIFTOフローの各プロセスについて学び、その経験を積むことで、全体の流れがスムーズになり、流れが正のスパイラルを描くよう変化していきます。
また、IFTOフローの各プロセスに費やす時間(量)やその内容(質)のバランスを取ることで、より有意義な活動を行うことができます。
IFTOフローを正のスパイラルにし各プロセスのバランスを上手に取って、良いリズムを作っていくための論理や方法論を総括したものを、IFTO理論と言います。
著書 |
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IFTOことはじめ 自分を知ることから始めよう
一粒書房/1,800円(税別)
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